2011年8月5日金曜日

対中ODAを継続すべきか(3)

 一般の人にアンケートをとったところ、「対中ODAは継続すべきか」については98%が「No」。ODAに日中関係を改善する効果があったか」という設問には、89%が「なかった」と答えています。「現在の中国に外国からの援助が必要か」については、97%が「必要ない」としています。

 対中ODAは、昭和54(1979)年に大平正芳首相が訪中したときに始まりました。対中ODA(政府開発援助)は①円借款(貸付)

②無償資金協力(贈与)

③技術協力(無償)

で構成され、平成21年度までの総額は36千億円に達しています。このうちの33千億に達した円借款については19年度で終了。環境保全などが対象の無償資金協力と技術協力は現在も続いており、21年度は約46億円でした。

「日本の援助について中国国民は認識不足。これでは日本の『やりがいない』」。

「これまでの効果は否定しないが、一定の役割は終えたのではないか。過去の外交的経緯や財政的な優先順位を考えれば、継続は不要というしかない」。

海外在住・女性会社員(40)は、「まだ継続しているとは知らなかった。直ちに停止すべきだ。捨て金どころか、日本を脅かす資金を出資しているようなものだ」と辛らつなようですが、的を得ています。もう必要はないでしょう。一般国民のほうが、お金の観念は確かなようです。

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