2011年8月19日金曜日

菅伸子夫人の迷言


菅直人首相の妻、伸子夫人(65)が、国会で号泣した海江田万里経産相を「私だったら涙を流す人とはさっさと別れる」と揶揄していました。

注目発言は731日夜、公邸で菅首相が民主党の菅グループ議員と開いた懇談の中で飛び出しました。

出席者によれば、海江田氏が同21日の参院予算委員会で左の手のひらに「忍」の字を書き込んで答弁したことが話題になり、菅首相は「『忍』」の字は以前から執務室に飾ってあると明かしました。

この懇談には、どういうわけか、途中から伸子夫人も参加したそうです。同29日の経産委員会で海江田氏が「辞めるといって辞めないのは菅と同じ」と言われて悔しい涙を流したことに触れ、菅首相に対して、「泣くような人に大臣は任せられない。あなたが泣いたら別れるわよ」とハッパをかけました。これは、有名になりました。

伸子夫人は公邸で毎晩、菅首相を叱咤激励しているといい、国会で攻撃されても、菅首相は『妻にボロカスに言われるよりマシ』と言っています。

伸子夫人は、内閣支持率は下落しても、「支持率はマイナスにはならない」とどこ吹く風。「これまでの首相があっさり辞めた方が不思議」と、国民の声を全く意に介していない様子だといいます。

週刊誌によると、警備の警察官や医官などが24時間体制で近くに仕えるためか、「公邸は居心地がいいのよ、出て行きたくないわ」と語っています。これは、夫婦ともに問題です。

しかし、こういうひとを民主党は、代表に選んだのでしょう。不思議です。総選挙をやって選び直したほうがいいのかも分かりません。自民党は、今、総選挙をやると圧勝すると思っているようですが、そう簡単ではないでしょう。

0 件のコメント: