2011年11月22日火曜日

男の老前整理(2)

 取っておく年数を決めておく
 たとえば、
10年という基準を設け、よほど思い出の詰まったモノ、愛着の強いモノは別として、自動的に処分する。
 ゴルフセット、釣り道具、楽器など趣味の品などはこうしたやりかたで整理していくのがいい。

「捨てると後で後悔する」は本当か

不安を抱えながら捨てたものでも、じきに捨てたことすら忘れてしまったはずです。

夫婦喧嘩が起こらないようにするコツ

 自分のモノ以外には手をつけないーこれが、老前整理の大原則

余裕あるスペースの基準とは

80%程度の収納率(坂岡氏)にしておくのが使いやすくするコツ。

今すぐ無条件に捨てるべきモノ

配偶者に内緒で保管していることが多いのが、配偶者と知り合う前に付き合っていた恋人の写真、恋人と交わした手紙などだという。「そうしたモノは今すぐ、無条件に捨てるべきです」。

家族の思い出が詰まったアルバムの整理

大きなイベントごとに、この“一枚”というベストショットだけを選んで残し、あとは捨てる。

老前整理の極意15カ条

定年、子どもの独立など「人生の節目」に整理を始める

整理の前に老後の人生について考える

一日15分、抽斗ひとつから始める

整理をした日はカレンダーにシールを貼る

「使える」から捨てずに取っておくのは大きな間違い

趣味のコレクションはスペースとルールを決めて整理する

10年使っていないモノは自動的に捨てる

20個のモノを捨て、12個について後悔するぐらいがいい

絶対に妻のモノ、子どものモノを勝手に捨ててはいけない

スペースの80%を使って収納すると出しやすい

昔の恋人の写真、手紙は無条件に今すぐ捨てる

写真はテーマごとにベストショットだけを残す

退職の挨拶に反応がない人の名刺は捨てる

疎遠になっていても学校時代の友人とは年賀状のやりとりを続ける

モノを捨てることは不要なこだわりを捨てることだと知る

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