2010年4月16日金曜日

小沢幹事長に期待する春風駘蕩の雰囲気

 民主党の支持率、内閣支持率ともに下がり続けています。理由は、マスコミによると、小沢幹事長のカネと鳩山首相の優柔不断さが原因のようです。政策にも一貫性が欠けることも大きいのでしょう。
 まだ民主党は、古事記的にいえば、国が固まる前の状態ですので、いろいろあります。もう少し暖かい目で見てあげないといけないのでしょう。明治維新のときにそれまで権力側であった士族が不満で反乱を起こしました。今も、まだまだ固まる前です。新党もいろいろ出来ますが、主流になれるようなものはありません。せいぜい政局を混乱させるだけでしょう。ゾンビのような人が出てきた感じです。自民党にとっては、70歳以上の老政治家には、平沼、与謝野氏らとともに自民党を出ていってほしいでしょう。自民党という党名も与えたらどうでしょう。
 ここで、日本を正しい方向、国民が幸せに感じる政治にするために、小沢幹事長には、西郷隆盛のような役割を是非担ってほしいと思います。難しい顔は、当分、捨ててほしいと思います。小沢幹事長が現れると春風駘蕩という雰囲気になるとみなが思うような日常の態度をとってほしいものです。岩手の人のいい庄屋さんのような感じです。カミソリのように近づくと切られるという今の感じでは、国民は安心しません。国民は、安心を求めています。党内で悪口を言って、これを発言の自由とかいう程度の低い人には、国会議員を辞めてほしいと思います。春風駘蕩の雰囲気が、今の日本には必要なのではないでしょうか。言い争い合うのは、もうしばらくは勘弁してください。

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