健常者のオリンピックは、金メダルを1個もとれず、見ていて、歯がゆい思いをしましたが、パラリンピックでの日本選手の活躍には、正直、感心しました。アイスホッケーなどは、健常者は、まったく歯牙にもかけられずに負けるのに、アイススレッジホッケーでは、地元カナダを準決勝で破って、見事、銀メダルです。これは、非常に価値のある銀メダルでした。
アルペンスキーは、座位でメダル7個です。狩野亮選手は、スーパー大回転で金、滑降で銅でした。上村愛子選手の旦那の皆川賢太郎選手には、爪のあかでも煎じて、飲ませたいくらいです。そうすると10秒で、退出するようなことにはならなかったでしょう。
ノルデイックスキー距離は、新田佳浩選手が金メダル2個、太田渉子選手は銀メダルで、2大会連続でメダルをとりました。健常者は、これらの種目は、いつも弱いのにこの人たちは、なぜ強いのでしょう。
5大会連続出場の大日方邦子選手などは、今回も銅2個をとり、通算10個のメダルを手にしました。
メダルは、合計11個で、前回のトリノよりも2個増やしました。種目は、健常者よりもはるかに少ないはずですが、11個もとり、立派でした。この人たちは、人生でも、すばらしい道を歩かれているように推察しました。もっとコマーシャルなんかで使ってあげたらどうでしょう。これからも応援したいと思います。
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