
裁判で連座制が適用されれば、小林議員は失職となり、補欠選挙が行われます。3月15日までに辞職すれば、補欠選挙が4月に行われます。どうやら検察側は、小林議員を責めて、15日までに辞職に追い込みたいようです。そうすれば、4月選挙となり、カネをめぐる悪いイメージで、7月の参院選挙で民主党に大きな汚点を持ち込み、民主党の過半数を達成できないでしょう。どうやら、これを検察は狙っているようです。
もし、15日以降の辞職となれば、7月に参院選挙とのダブル選挙になります。北海道5区で小林議員に破れて、比例で辛うじて、議員バッジをつけることの出来た自民党の町村氏は、4月の補欠選挙であれば、勝てると思ったのでしょうが、ダブル選挙になると、だいぶ陰が薄くなり、勝てる保証がありません。頭が高いので、地元でも評判がよくないようです。昨年の衆院選挙では、小林議員に大差で負けました。
そして、7月のダブル選挙になると衆院補選には民主党からは山岡賢次国対委員長の三男の山岡達丸氏が立候補する予定です。かれが、父と違って、腰も低く、人気もあるようです。このために町村氏は、7月の補選での立候補にビビっているようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿