検証したのは同市の福島大付属幼稚園の庭でした。
文科省は4月、小中学校などで毎時3・8マイクロシーベルト以上の放射量を測定した場合、屋外活動を制限するという基準を設定しています。だが、線量を下げる具体策を示さず、地元自冶体は対策を要望していました。
福島県郡山市は独自に校庭などの表土を取り除きましたが、処分先が決まらず、校庭でシートを掛け保管しているといった状態です。
今、表土を取り除いても次から次に放射線は、降ってきます。原発は落ち着いていないのです。それどころか、毎日、想定以外(?)の事故が起こっています。ここは、しばらくは屋内で体操をするしかないでしょう。原発からの放射線が減ってからでないと、表土入れ替え作業は、効果がないと思います。父兄に対するパフォーマンスにしか過ぎません。
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