
価格は、他社携帯の半値程度の2万3000円程度でした。ソフトバンクが販売奨励金を4万6000円も出して、2万円台に抑えました。したがって、もっと出てもよかったはずです。わたしもiPhoneを買おうと思いましたが、メールの絵文字がない、着メロ、赤外線機能もない、お財布携帯機能もない、ワンセグもない、電池の取り換えが出来ないのないないづくしでした。日本のユーザーは、やはり賢いようです。UBS証券の乾牧夫シニアアナリストは、「戦後処理も必要な段階」と名誉ある撤退を示唆しています。
9月末現在、携帯3社の純増数は、ソフトバンクが14万2800増で1位、ドコモが12万9700増、auが7万4900増とauは苦戦しています。ソフトバンクは、iPhoneの話題性で店舗に顧客を引きつけ、他の端末を買わせたともいえます。ソフトバンクの売れ筋は、木や皮を使った和風で入浴中も使える防水機能付きでした。iPhoneは、残念ながらはるか圏外でした。
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