北京市の王府井に東堂という教会があります。この教会の真ん中に島津の紋章とも見える十字架があります。“丸に十の字”です。写真を見てください。非常によく似ています。通常、われわれの見ている十字架は、横よりも縦が長いのですが、この十字架は、横、縦が同じ長さです。丸の中にあります。
フランシスコ・ザビエルは、日本で一番早く布教活動をしたのが、鹿児島でした。ひょっとすると、島津とキリスト教は近いのかと想像したりします。まだ、なにも調べていません。キリスト教の十字架の方が、島津の“丸に十の字”よりも早いはずですので、島津はキリスト教の十字架をパクッたのでしょうか。そういえば、鹿児島弁は、同じ九州で福岡出身のわたしでも、まったく聞き取れません。ひょっとすると、鹿児島弁には、スペイン語とかラテン語に近い語彙があるのではと思ったりしますが、鹿児島弁の辞書がない(?)ので、調べられません。あれば、調べてみたいと思います。どなたか、分かりやすいものがあれば、教えてくだされば有り難いです。
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