米経済誌フォーブス(電子版)は11月2日、「世界で最も影響力のある人物70人」のランキングを発表しました。野田佳彦首相は辛うじて62位に入りましたが、昨年27位の菅直人首相(当時)から順位を大きく下げ、国際社会における日本の影響力低下を象徴した形となったと報じています。 トップにオバマ米大統領(昨年2位)が2年ぶりに返り咲き、2位にプーチン・ロシア首相(同4位)、3位には昨年トップの胡錦濤中国国家出席が選ばれました。
同誌は野田首相を「5年間で6番目の首相」と紹介していました。
日本からは野田首相よりも上に、日銀の白川方明総裁が36位(同38位)、ソフトバンクの孫正義社長が60位(同55位)で入りました。
胡錦濤中国国家出席に次ぐ4位には、メルケル・ドイツ首相、5位が米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏、6位がサウジアラビアのアブドラ国王、7位がローマ法王ベネディクト16世でした。北朝鮮の金正日総書記は37位(同31位)と野田首相よりもかなり上でした。
こういうことは、気にする必要はないと思いますが、野田首相ほかは、世界の人気を少し気にしてはどうでしょうか?世界3位の経済大国としては、その首相が62位とは、少し悲しいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿