[第三段階]
「ワンミニッツ・リーディング」
次も「ファイブミニッツ・リーディングをしたときと同じ本」を使います。
今度は、ページをめくる作業だけに特化して、他を捨てます。
「ファイブミニッツ・リーディング」で行った右ページを1秒、左ページを1秒というプロセスを省くのです。
200ページの本の場合には、「見開き2ページを、1秒でめくる」と仮定すると、100秒で
リーディングができるようになります。
つまり、1分40秒です。
これだと1分を超えてしまいます。
そこで、ページをめくるスピードを「0.5秒」に縮めるように最速でページをめくります。
すると、半分の50秒でリーディングができるようになります。
これで、1分以内となります。これが最終的な「ワンミニッツ・リーディング」の姿です。
「0.5秒で、ただめくって感じ取るだけ」というのが、「究極のノウハウ」
実は「0.5秒でただページをめくるだけ」ということが、ワンミニッツ・リーディングにおいては「究極のノウハウ」なのです。
「めくり方」には重要な手法があるのです。
それは、「右手で本を持って、左手でめくる」というものです。
「脳」と「体」のつながりは、左右逆になっているので、「右脳は左半身」つながって、「左脳は右半身」とつながっています。
なので、右手ではなく、左手でめくったほうが、「右脳が活性化」し、リーディングがよりよくできるのです。
めくる指は、「左手の人差し指」を使います。
実は、本の持ち方の違いで、1冊10秒以上は短縮できます。
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