2010年12月17日金曜日

一分間勉強法(5)

(3)「1日3分割勉強法」で、より効率的に
 効率的に勉強をするには、「一日を3分割」して考えることがススメです。朝、昼、夜の3つに分けるのです。

 朝はどんな勉強をしたらいいのか?といいますと、頭を使うという時間に費やすのが効果的。寝ている間に、潜在意識が活性化するので、「朝は脳が活発」なのです。たとえば、授業を受ける、理解するなどといったことが効果的です。

 文章を書く、書類を作るというのも、朝イチが適しています。『人間の絆』で有名なサマセット・モームは、13時以降は絶対にペンを取らなかったという話があります。
「朝寝は時間の出費である。しかも、これほど、高価な出費は他にはない」とカーネギーは、言っています。

 まとめて勉強をしたいなら、「すべてを朝に集中させる」のが一番効率的です。そのために、「早起きをする」というのもいいでしょう。

 「昼」は脳の働きは朝ほどではないけれど、夜ほど疲れていないという状態です。学生以外は、思い切って勉強はせずに、「昼」は、仕事に集中してください。

 夜は勉強には頭の回転が遅くなるので、思い切って、社会人の方は友達と「飲み」に行くなど、友達からの情報收集や、多くの人と会う時間に充てるのがいいでしょう。
夜に勉強の時間がとれるようでしたら、「暗記もの」がいいでしょう。そして、睡眠時間では、潜在意識が活性化して、「その日1日の記憶が定着」します。

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