米著名投資家で世界有数の富豪のウオ-レン・バフェット氏や米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ夫妻が、資産の半分以上を慈善事業に寄付することを呼びかけ、5日までに米国を代表する大富豪40人が寄付を表明しました。
ウオ-レン・バフェット* 著名投資家
ビル・ゲイツ* マイクロソフト創業者
テッド・ターナー CNNテレビ創業者
マイケル・ブルームバーグ 通信社ブルームバーグ創業者
ニューヨーク市長
ジョージ・ルーカス 映画監督
ラリー・エリソン オラクル創業者
バロン・ヒルトン 有名ホテルチエーンの創業者一族
サンフォード・ワイル シテイグループCEO
バフェット氏らは、米フォーブス誌長者番付上位400人に呼びかける方針です。全員が半分を寄付した場合には、総額6千億ドル(約50兆円)になる見込みです。また、急速な経済成長を遂げる中国やインドにも賛成を求めてゆくということです。
寄付の方法や時期などは個人の自由に任せているため、賛同者らが直ちに資産の半分以上を寄付する可能性は低いとみられています。それにしても金額も巨額ですが、半分を供出するというアメリカの富豪にも驚きます。日本の場合は、呼びかけても、ほとんど応じないでしょう。アメリカの富豪を今回のことに関わらず、大きな金額を慈善団体に寄付したりしています。この点だけは、見習ってもいいように思います。
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