国内事業で昨年10月のたばこ税増税の影響による販売の落ち込みが想定を大幅に下回ったことや海外事業で価格値上げなどが寄与する見込みと言っています。
JTは昨年10月、大半の銘柄で過去最大の3割超の大幅値上げを行いました。そのため、昨年10月以降の販売量を前年同期比25%減になると予想していました。ところが、禁煙・節煙の規模は予想ほど大きくなく、販売量は20%減にとどまる見通しということです。販売量は減っても値上げ金額の方が大きいので、売り上げは増えるということです。
たばこの値上げ時に、「これでたばこを吸う人がいなくなって、日本たばこが潰れる」と言い、大学の学者先生も「値上げで60%ぐらい喫煙者が減るだろう」と値上げに反対の意向を示していましたが、この始末です。喫煙者を敵にしたくないので、これ以上は言いませんが、一箱千円ぐらいにしないと、辞める人は一部のひとだけでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿