2010年1月20日水曜日

外国人の参政権法案

 どういう意図か、永住権を持つ外国人に対して地方参政権を与えるという法案が、小沢幹事長が強く推していることから、可決される可能性が高くなっています。
 わたしは、かなりなことは、小沢氏の考えには、同調できますが、これだけは賛成できません。いつから、こういうことになったのでしょう。韓国では、大統領の選挙権を海外の韓国人にも与えていますので、日本にいる韓国人(永住権を持つ)には、日本と韓国で投票権を持つことになります。基本的に参政権などを得るには、その国の国籍を取ることだと思います。母国にも帰りたくない、しかし日本での参政権を得たいというのは、日本人にとっても迷惑でしょう。一部の社民党の国会議員が税金を納めているから、参政権を与えるのは当たり前だとか、言っていましたが、こういう脳みその構造でも国会議員になれるのが、日本の不幸です。税金は日本での公共のサービスを受けるために必要なものです。参政権とは、まったく次元の異なるものです。もう少し勉強してほしいものです。わたしは、もし中国に住んで、永住権がとれて、それ以降も中国に住みたいと思えば、帰化することを考えるでしょう。しかし、帰化したくないのであれば、日本での参政権を行使します。中国での参政権を得ようとは思いません。
 多くの県、市で外国人の参政権に反対しているのは、憲法第15条の「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」とはっきり明記してあります。日本国籍を有する国民にしか参政権は与えられないのです。
 小沢幹事長には、2000年から秘書に抜擢した金淑賢さんという人がいるようです。彼女は、反日活動家でした。一部の週刊誌には、このことを書いていました。この人に影響されたわけではないでしょうが、正常に頭をリセットしてほしいものです。そのために検察も小沢氏を狙っているのではないでしょうか。国会前に逮捕されますと、この法案は可決されないでしょう。

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