全国の人口は前年同期より26万3727人(0.21%)少ない1億2665万9683人で、3年連続減少しました。減少数、減少率とも最大となりました。
出生数は4年連続で減少し、104万9553人で昭和55(1980)年の調査開始以来最低となりました。死亡者数は125万6125人で最多を更新しました。死亡者数が出生者数を上回る「自然減」は20万6572人となり、初めて20万人を突破しました。65歳以上の人口に占める割合は23.43%で、数、率とも最大でした。
都道府県別では、東京電力福島第1原発事故の影響が続く福島県は4万4281人(2.17%)減で数」、率とも最大でした。岩手県は減少数の多さで3位、宮城県は4位でした。
人口が増加したのは7都県。増加数の最多は東京都の3万6810人、増加率では沖縄県が0.66%でトップでした。東京、名古屋、関西の三大都市圏を合わせた人口は全体の50.75%を占め、6年連続で半数を超えたそうです。
国の規模からゆくと、人口は、もっと少なくてもいいのでしょうが、急速な高齢化、少子化は、日本を正常に保てなくなります。なにごとも急激ではなく、ゆるやかに落ち着いてほしいものです。
日本は、企業も、民も貧しくなっています。企業を活性化するためには、円安にシフトすることです。こういうことの出来ない人は、指導者になるべきではありません。日本の貧しさは、極端な円高から来ています。今、いろいろ言われていますシャープも1ドル100円くらいになれば、昔のように超優良企業になります。
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