五輪開会式のポールの出演料はたったの1ポンド

ロンドン五輪開会式で懐かしい歌を聞きました。ポール・マッカートニーが歌う「ヘイ・ジュード」です。ギャラは、さぞや高かったんだろうなと思いきや、たった1ポント(約122円)でした。

ワンステージ1億円以上とされるポールですが、最初からノーギャラの出演に合意していたそうです。ただ、無償では法的な契約が結べないため、あくまで名目上の出演料として1ポントが支払われたというのが真相だそうです。

なにせ総資産10億円5000万㌦(820億円)とされるポールです。

五輪で歌えば「ヘイ・ジュード」もまた売れて、印税が転がり込んで来ます。ポールはそれを計算して契約書にサインしたのではと報じられていますが、ポールは、そういうみみっちいことは考えていないでしょう。

賛美歌を歌ったエミリ・サンデー(24)も、ミスター・ビーンことローワン・アトキンソン(57)もノーギャラだったそうです。