2009年2月13日金曜日

中国の通信機器の輸出額は1000億ドル

 中国の輸出が、低迷しているなかでも、通信機器の輸出は順調です。工業と信息化部は、珠江デルタ、長江デルタなど東部沿海地域は、依然として中国電子製品輸出入の主要基地になっています。り、その産業集積効果はが目立っておりち、輸出入はが主に東部沿海地域に集中しています。、上海市の関連製品の輸出が高い伸び率を保ち、四川省の輸出はがマイナス成長に陥っていまする。レベルの低い加工だけでは、もうだめなようです。
 香港、米国、日本がそれぞれ、と中国の電気通信製品の輸出市場の上首位三位になっています。逆に輸入の1位が電子通信製品で、台湾省、韓国、日本などが輸入先のトップになっています。
2008年1月~11月、中国大陸から香港地区に輸出した電子通信製品は1160.4億ドルに達し、前年同期比7.44%増でしたが、伸び幅はが前年同期比19.49%縮小しました。;米国向け輸出は933.84億ドルに達し、前年同期比8.23%増でしたが、同様に伸び幅はが前年同期より7.64%下がりました。;日本向け輸出はが308.03億ドルに達し、前年同期比17.57%増で、伸び幅も昨年同期比1.47%拡大しました。
2008年1月~11月の電子通信製品の輸出額の上位5省市はが以下のとおりでした。1位は広東省での2025.78億ドルで、前年同期比16.12%増加しましたが、伸び幅が昨年より8.39%縮小しました。;2位は江蘇省のの1079.34億ドルで、前年同期比12.6%増加しましたが、伸び幅はやはり昨年同期比14.5%縮小しました。;3位は上海市の735.06億ドルで、前年同期比20.54%増加しましたが、伸び幅は昨年同期比11.26%縮小しました。;4位は浙江省の197.55億ドルで、前年同期比14.93%増加しましたが、伸び幅は昨年同期比6.94%縮小しました。;5位は山東省の173.16億ドルで、前年同期比59.11%増加し、伸び幅もが前年同期比8.11%拡大しました。上述した5省市の合計は中国の電子通信製品輸出総額の87%を占めました。天津、黒竜江省、新疆、寧夏、チベット5省市の電子通信製品の輸出はが前年同期よりマイナスな成長に陥っています。中国も技術力のないところは、生き残りが厳しくなっています。中国へ進出される場合も、他の日本企業がいっているから行こうという安易な気持ちで行かれますと、必ず失敗します。失敗しますと、中国の悪口を言われる方が多いのですが、よく見ていますと、進出企業に多くの欠陥があるように思います。十分に検討して進出していただきたいものです。

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