2009年4月15日水曜日

北ミサイルの発射の瞬間

 米商業衛星会社(Digital Globe/ゲッティ・イメージズ)が、7日、北朝鮮が5日に打ち上げた衛星写真を公開しました。写真は、ミサイル発射直後の5日午前11時32分に撮影したものです。長距離ミサイルの白い噴射の航跡がはっきり見てとれます。2日たって発表していますが、即時に見れたはずですので、こういった衛星の活用も日本の防衛にも考えた方が良さそうです。もちろん、自前で。これだけ、はっきり見れると、発射台近くをピンポイントで叩くことも可能でしょう。いろいろ手が打てるはずです。もっとも危ない国が北朝鮮で、ここに対して5兆円近い予算を使っているわけです。日本もミサイル、ならびに核爆弾を持つぞと、常任理事国を脅す必要があるかも分かりません。常任理事国以外にも、北朝鮮、イスラエル、イラン、パキスタン、インドが持っているという事実を日本も考える時期に来ている気がします。誰が日本を守ってくれるのでしょう。アメリカの高官が、アメリカにメリットがなければ、北朝鮮に対して、報復もしないといった話をしておりました。もちろん、公式発言ではないでしょうが、北から日本に核を打ちこまれた時にアメリカは、本当に守ってくれるのでしょうか。最近のアメリカの動きを見ていますと、心配なことばかりです。

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