2009年3月4日水曜日

携帯端末「ブラックベリー」が発熱

 NTTドコモが発売している携帯端末「ブラックベリー・ボールド」が充電中に発熱する報告が約30件あったことが、2月28日、分かりました。同社は、一時停止を決め、原因を検討しています。やけどや発火は確認できていませんが、充電中にキーボード部分が手に持てないくらいの温度まで上昇したものもあったそうです。ドコモは2月20日に発売し、約4000台をすでに発売しました。0.8%程度の発生率ですから、高いといえば高いと言える割合です。発売停止は、当然でしょう。電池がよく発熱しますが、それが原因かどうかも分かっていません。
 これは、カナダのリサーチ・イン・モーション社製で、人気のスマートフォンです。2月1日のブログにも書きましたようにオバマ大統領も愛用しています。2台も使っているようです。
 NTTドコモや通信キャリアもこのことをきっかけにやはり海外製は使えないという風潮に持ち込まないことを望みます。携帯本体の問題ではなく、使用されている電池の問題と推察します。

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