
さて、ここでクイズですが、甲子園の春夏の大会で、勝率が一番高いのは、どこでしょう。関東でいえば、横浜とか常総学院とか、高いような気もしますが、やはり勝率1位は、清原、桑田、福留、立浪らを出した大阪のPL学園です。春夏の勝ち星が50勝以上のチームでは1位を誇っています。勝率7割7分(94勝28敗)です。今大会で勝ち進むと勝率はもっと上がるでしょう。優勝回数は7度で、春3度、夏4度です。個人成績も桑田が戦後最多の20勝。清原は、ホームランの最多で13本です。今大会には、清原二世の呼び声高い1年生で4番の勧野甲輝選手がいます。楽しみです。
先ほどのクイズで2位は中京大中京の7割4分1厘(120勝42敗)でした。勝ち星では、中京がNo.1です。2位はPLでした。中京大中京は中京商業時代からの出場です。昭和6年(1931年)の春の大会からでした。PLの初出場は、昭和37年(1962年)の春からでしたから、PLは短い時間で、躍進したといえます。この大会は、どこが優勝するのか、まったく予測できませんが楽しみです。
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