今、韓国は株安と通貨ウォンの大暴落で庶民は喘いでいますが、コンドームの販売は急激に伸びているそうです。韓国内の大手コンビニでは、8月以降、全国3300余りの店舗のコンドームの販売額が昨年同期比2割アップ。1~7月と比べると、3倍以上の伸びだそうです。担当者は「不況による不安感を克服するためにセックスによる快楽を求めて、使用料が増えている」ということです。それでは、日本もそうかというと、出荷量は一昨年が約4億7000万個。昨年が約4億4000万個で右肩下がりのようです。日本で伸びていない理由は、主要顧客だった中高年層が 『引退』し、本来なら次世代を担う20~40歳代にセックスレスが増えているためだそうです。今回の不況でコンドームの使用量が増えるどころか、さらにセックスレスが増えています。それ以下の若年層になると『コンドームしない派』が大勢をしめています。
このため、日本のメーカーは大学の学園祭、音楽イベント、祭り、車のレースなどのイベントでコンドームのPRをしていますが、大きな変化はないそうです。
怖いのは、病気が若年層を中心に流行っています。海外の街娼も避妊具なしが90%とか言っている国もあります。バンコクの夜に働く女性は、90%以上がエイズとも聞きます。今の20~40代も心配ですが、その下の世代も心配です。若いときに性病に罹るとこどもが産めなくなったりします。
働き盛りの元気な人間が、海外に行って病気を貰って来て、病気を蔓延させるのもさらに心配です。不況になると、何から何まで心配になります。
たしかに労働者の4分の1が年収200万円以下。コンドームを使う精神状態でも環境でもないのでしょう。
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