4月2日の日刊ゲンダイに面白いパロディー詩が載っていました。
近ごろ都に、はやるもの。ACの大量広告と、いきなり中継が始まる枝野官房長官の要領を得ない会見。ウンザリしているのは官邸記者も一緒のようで、こんな戯れ歌が出回っている。
「大丈夫?」っていうと、「大丈夫」っていう。
「漏れてない」?っていうと、「漏れてない」っていう。
「安全?」っていうと、「安全」って答える。
そうして、あとで怖くなって
「でも本当はちょっと漏れてる?」っていうと、「ちょっと漏れてる」っていう。
こだまでしょうか?いいえ、枝野です。
AC広告で使われている金子みすずの詩をもじったものだが、別パターもある。
「安全」っていうと、「安全」と答える。
「健康被害は?」と聞くと、「直ちに影響はない」っていう。
詐欺師でしょうか?いいえ、枝野です。
他には、AC広告のこんなパリディーもあります。
「こころ」は見えないけれど、震災利用の「下心」は透けて見える。
「思い」は見えないけれど、「思い上がり」は誰にも分かる。
よく出来たパロデイー詩です。しかし、笑い飛ばせずに、そうかもと思えるところが情けないかぎりです。
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