民主党の代表選挙は、菅氏が291票、樽谷氏129票で、形の上では、菅氏の圧倒的な勝利です。しかし、支援がない中で、推薦人も20人をすぐ集め、この短期間で129票とは、よく票をとったと思います。有名とか、無名とかは、抜きにして、樽谷氏は、少し首相としても資質に欠けるように思います。インテリジェンスが匂ってきませんでしたし、若手というには、清冽さが感じられませんでした。樽谷氏にとっては、これが初デビューと見ればいいでしょう。そのわりには、合格点でしょう。
6月4日の朝日新聞に“首相にこれを望む”とありました。この項目に沿って、菅氏、樽谷氏、そしてわたしが推す細野剛志氏で点数をつけてみました。最後に見栄えをわたしが勝ってに付け加えてみました。
氏名 菅氏 樽谷氏 細野氏
1.強さ 4 3 5
2.信念 4 4 5
3.統率力 5 4 5
4.言葉に責任 5 3 5
5.大物感 4 3 4
6.うそはダメ 4 4 5
7.心意気 4 5 5
8.判断力 5 4 5
9.若さと決断 4 5 5
10.頼りがい 4 3 5
11.見栄え 4 3 5
次回の代表選挙は、9月に行われるので、その時には、民主党も、もっと清新な候補を選んでほしいものです。たしかに鳩山、菅の時代でもないでしょう。田中真紀子、海江田万里でも物足りません。岡田、前原も今、ひとつです。かなり若くなりますが、細野氏あたりに立候補してほしいものです。
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