大阪と東京の行き来には、最近、新幹線を使わず、飛行機を使っています。
これには、理由が二つあって、ひとつは安全チエックがあることです。こう物騒な時代になると、安全チエックをしない新幹線は心配です。そして、もうひとつがリムジンバスです。これが、結構便利なのです。わたしの自宅の近くにリムジンバスの乗り場があり、40分ほどで、伊丹空港に着きます。リムジンバスがないと、鉄道を乗り継がなければなりません。上りはエスカレータがあるのですが、下りはないところが多く、階段をスーツケースを持って下らねばなりません。東京の営団地下鉄は、エスカレータのないところも多く、結構苦労します。リムジンバスは、スーツケースをトランクルームに入れてくれます。やってくれないのが、京浜急行バスです。時に新横浜から羽田空港までは、京浜急行バスですが、運転手がスーツケースをトランクルームに入れてくれないのです。そして、扉も客に閉じさせます。羽田空港に着いても、運転手は何もしません。トランクルームを開けるのも客です。この作業は、結構危ないと思うのですが、京浜急行バスは組合が強いのでしょうか。このサービスの悪さは、最低です。その他のバス会社は、スーツケースをトランクルームへの出し入れは、雨が降っていてもやってくれます。このサービスの差は、どこにあるのか、運悪く京浜急行バスに乗ると、しばらく考えてしまいます。国土交通省も京浜急行バスのこういう状況を知っているのでしょうか。こういうバスは、乗らないことでしょう。
しかし、ほかのバス会社のサービスを知らないために京浜急行バスの客は何も言わないのでしょうか。何か、日本の縮図を見る思いです。
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