2013年1月15日火曜日

麻生財務相が政治資金で豪遊三味


昨年12月27日の日刊ゲンダイの記事によりますと、麻生財務大臣の資金管理団体「素淮会」の0911年分の収支報告書を見ると、この人が野党時代に苦汁ではなく、美酒をなめ、冷や飯どころか、うまい飯に舌鼓を打っていたことがよくわかると書いています。

「ミシュラン3つ星常連の銀座の高級すし店「すきやばし次郎」に計6回、総額1255590円の支出を皮切りに、同じく銀座の高級フレンチ「ぺリニィヨン」に計7回、総額716422円。神楽坂の老舗料亭「千月」に計4回、総額1151095円、いずれも予算目安13万円を超える高級店に同僚議員や後援者、秘書や大マスコミ記者を引き連れてグルメ三味。3年間で政治資金から飲み食いに費やしたカネは計638回、総額1億近くにまわる。

1件あたり10万円、20万円の高額支出もザラ。何ヶ所もハシゴし、1日に100万円を越す支出が計13回もある。
一昨年218日には神楽坂の料亭「幸本」に50万円を超す支出をはじめ、高級割烹やクラブなど計15店に1日で約350万円もの大金を落としたほどだ。
うなるほどのカネを持つ大富豪なのだから、「自腹を切れよ!」と言いたくなるが、居並ぶ高級料理店に交じって聞きなれない店への高額支出が目につく。
「オフィス雀部」という東京・六本木の有限会社に会合費として、総額1000万円以上も支払っている。

野党転落後の10年は計6回、総額3035000円、昨年は計8回、総額718万円と支出の回数も金額ケタ違いに増えている」。
「経営者の60代女性は銀座の高級クラブの元ママで、麻生氏も足げく通っていました」という自民党関係者の証言もあるようです。

「こんなカネ遣いの荒い男に財務相として国家財政を任せるとは」と日刊ゲンダイは書いています。首相時代よりも、高額な店に行かれているようです。これは、問題ないのでしょうかと、言いたくなります。

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