「グーグルは、名詞中心主義で検索結果はウエブぺージへのリンクだ。我々は自然言語、中でも動詞に着目し、それに対する回答も単なるリンクの羅列でなく、端末の動作にまで踏み込む。もちろんスカイプの技術もウインドズフォンに組み込んでいく」とスティーブ氏は語っています。
MSはこの10年、検索エンジン、クラウド、コンピューテイング、スマートフォン用OSなど、グーグルが切り開く大きな新分野で後追いの苦しい戦いを強いられてきました。「ウインドズフォン7」には、検索とスマートフォンの両市場で別の競争軸を打ち立て立場を逆転したいという狙いがこめられているようです。
自然な言葉の意図を理解して反応する技術を本当に確率できれば確かにチャンスはあります。自然言語技術への10年越しの研究投資が実を結ぶか、注目されます。
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