2012年12月26日水曜日

選挙が終わると工事が中断


 選挙前にえらく道路工事や下水工事、通信線の工事が多いと思っていました。選挙が近いので、中央官僚、都の役人が、自民党の支援団体のために工事を回しているのだろうと思っていました。予算もあまりないはずでした。

 そして、選挙が終わりました。すると、写真のように工事はストップです。自民党政権になって、補正予算を組んでから、あらためて工事をやるのでしょう。こんなあからさまな工事中断は、珍しいように思います。

 選挙前に工事が増えて、交通が渋滞したことも頭に来るのですが、以前に折角歩道の舗装工事をやってきれいになったのに、これをはがして、工事を行い、アスファルトで埋めたのみにすることです。歩道は凸凹になるし、だいいち、汚いです。なぜ、元どおりにタイル張りにしないのでしょう。どこも歩道にタイルを張って、町観をきれいにしたのに、すぐに道路工事をやってアスファルトで固めて汚くします。

 これは、なんとかならないものでしょうか。道路行政に携わるひとの良心を待ちたいものです。

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