キャノンがデジカメの生産を無人化したというニュースが5月14日流れました。これで、ますます空洞化するという人もいるでしょうが、わたしは、そうは思いません。無人化するためには、メンテナンス要員も多く必要です。無人化は、単品種大量生産には、向いていますが、多品種少量生産には、一般的には向きません。無人化ラインと有人化ラインをどこで線を引くのか。
キャノンが無人化ラインを投入して、失敗に終わるのか、成功するのか。成功するためには、ある程度の単品種少量生産にも対応できないと長続きできないでしょう。
それにしても、携帯端末が海外勢に太刀打ちできなくなっているのに、デジカメは、世界に冠たる存在です。デジカメと携帯端末の違いに近々、触れてみたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿