2011年9月29日木曜日

鳥越後太郎の「ガン予防15カ条」(1)

 山藤章一郎氏が92日の週刊ポストで鳥越俊太郎氏を取材していました。
 鳥越俊太郎氏は福岡県うきは市吉井町出身で、
71歳です。元毎日新聞記者、テレビキャスターを長く務めました。朝の番組では、テレビ朝日の鳥越氏か、フジテレビの小倉智昭氏が安定して見られていました。鳥越氏が、この3月で番組を降りてからは、テレビ朝日は見ていません。

 鳥越氏は、4回、ガンに侵されました。

〈直腸がん〉05106

〈左肺がん〉07115

〈右肺良性腫痬〉07816

〈肝臓がん〉0928

 これらをものともせずに元気にやっておられます。わたしの少し先輩ですので、背中を見ながら走っています。

 がん患者は何を食べ、どんな心構えで生活すればよいのか。彼の食事メニューは簡明である。

 朝は決まっている。どんぶりいっぱいのヨーグルトに、スライスしたバナナ、これに蜂蜜をいれる。クロワッサンと自分でドリップしたコーヒー。これだけ昼は食べない。

 夜は、キャベツ、ブロッコリー、トマト、アボガドなどに鶏肉のササミを混ぜたりサラダ。たまに、刺身、小魚、とろろなど。肉とごはんは基本的に食べない。

 酒は飲まない。キリンのフリー。しかし、誘われれば、たまにはステーキも食べるそうです。

 だめなものは、マグロだ。大きな魚は有機水銀を蓄積させています。マグロはサバを食う。サバをアジを、アジは小魚を、小魚はプランクトンを、食物連鎖です。最後にマグロが来るんです。

 肉は鶏、しかも脂のないササミ。炭水化物は避ける。

0 件のコメント: