イタリアのベルルスコーニ首相(72)との離婚手続を進めているベロニカ夫人(53)が、離婚に対する理由を述べています。「夫が世界の笑いものになることは止められない」と、首相を批判しています。首相は、ここまで首相がするかという失言や奇行で国際社会の関心を買いました。夫人が20年近い結婚生活で3人のこどもまでもうけたことにピリオドを打つ離婚の決意をしたのは、首相が「仕事」とうそをついて、関係を噂された18歳の女性の誕生パーテイに参加したことを挙げましたが、そのほか、数え切れないうそがあったと指摘しました。長年、首相の女性関係に長く、我慢を重ねてきたようです。女性の中には、いわゆる売春婦に属するひともいたようです。ベルルスコーニ首相は、非常な金持ちですので、離婚の時の慰謝料は、どれほどになるのでしょう。
しかし、ベルルスコーニ氏は、72歳、元気なものです。イタリア男の代表のようなものでしょうが、幸いか、不幸か、日本の政治家には、このような人はいないようです。
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