中田前市長の辞任を受けて、選挙が行われた横浜市長選挙ですが、民主、国民新党が推薦した林文子氏(63)が当選しました。無所属の中西健治氏(45)らを破り、当選しましたが、民主党が衆院選挙で大勝したのに、3万6000票差まで追い上げられました。林氏は外車デイーラーの社長をやったり、ダイエーの会長をやったりで実績はあるのでしょうが、意外と票が伸びませんでした。横浜市民の期待度が低いのかも分かりません。わたしは、林氏には会ったこともありません。テレビなどで見る限りの印象ですが、自らはあまり仕事ができないのではないでしょうか。調整型のような気がします。役人を使うのは、うまいかも分かりません。うまく使えればいいのでしょうが、前の大阪府知事の太田氏や、元三洋電機会長の野中ともよ氏のようにならないことを祈るばかりです。実績の上がった中田氏の後ですので、やりにくい面もあるでしょうが、実績を上げてほしいものです。
しかし、今回の選挙を見ても感じるのは、風はある程度若くないと起こせません。特に女性は、その感じがします。そして、国会に行ってその風をいつまでも追い風にして、国民のための政治ができるのか、しっかり頑張ってほしいものです。
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