2009年6月29日月曜日

日本生まれの高速列車が英国で走る

 やはり日本の列車技術は、素晴らしいようです。台湾、中国と導入され、今回は英国で走りました。ロンドン中心部のセントパンクラスと英仏海峡トンネルの手前にあるアシュフォードの間の108キロに導入されました。18日の試験走行では、在来列車が1時間20分かかるところを約30分で走りました。速さと流線形のスタイルから「ジャピリン(投げやり)」という愛称が付けられました。製造したのは、日立製作所笠戸事業所です。今回、29編成を購入されました。 
 アメリカでも、日本の新幹線の導入が進めらています。中国でも問題になっているのが、新幹線に寝台車がないことです。中国やアメリカのように国土の広いところでは、寝台車は必須です。中国に技術輸出した川崎重工も持っていません。是非、早急に開発してほしいものです。

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