2013年12月27日金曜日

韓国にはない武士道

政治評論家:屋山太郎氏
  職人の世界でなぜ日本だけに「匠」が多いのかという特集取材に加わったことがあると評論家の屋山太郎氏は、語っています。「45人の町工場の長がグループになって徹夜も厭わず、精魂込めて製品を試作する。聞いてみると、請け合ったのはそのうちの1社である」。

「儲けがないのになぜ一生懸命やれるのですか」という問いに、「人が喜ぶのを見るのが嬉しいからだ」と町工場の社長は答えたといいます。

これこそ、武士道の精神なんだあ、としみじみ思ったといいます。日本は常時、世界の世論調査で最も好きな国の一つに挙げられます。日本の文明、精神が人や芸術を通じて広く世界に受け入れられているからでしょう。日本の文化は宗教や文明の違いを超えて、普遍性を持っていると信じると屋山氏はいいます。

屋山氏は、「韓国では『日本は五輪開催にふさわしくない』とメディアが煽り、開催地決定の前日、政府が福島など8県の水産物の禁輸を発表しました。この汚い手口は武士道にはない」と憤っています。

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