はたして、選挙のときの一票の価値は、どれくらいになるのでしょう。昔は、一票を何万とかで売れてた時代もあったようですが、今は選挙違反ですぐに逮捕されます。
7月23日の東京新聞で慶応大学の曽根泰教授が、ハイブリッドカー1台分に相当すると書いていました。すなわち、国の1年の予算が、約80兆円、衆議員の任期が4年なので、4倍すると320兆円。有権者が約1億人なので、これで割ると、一人当たり320万円、すなわちハイブリッドカー1台分になるというわけです。しかし、この数字になにか意味があるかなと思います。いずれにしましても、これだけの予算を動かすわけですから、大事に役に立つ使い方をしてほしいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿