週刊ポストの7月31日号に掲載の“ドン小西の間違いだらけのクールビズ”に政治家のクールビズの批評が載っています。ドン小西が人のファッションを褒めることは、まずありませんし、自らのファッションも少しハズレているように思いますので、別に信用するわけではありません。
この中では、麻生首相のノーネクタイの襟元が横に開いてだらしない、上着の袖も妙に短すぎる。舛添厚労相にいたっては、言語同断。上着の袖が長すぎる、サイズもブカブカで合っていない。よくも悪くも学者先生でスーツひとつ自分の体に合わせられない人に実社会のことがわかる政治など出来っこない。あと、東国原理事、橋下知事、鳩山前総務相、鳩山民主党代表などについても酷評しています。いずれもボロカスですが、検証してみますと、合っています。指摘している内容は、色には触れていません。色が入りますと、人の好みが入りますので、素直には聞けませんが白黒の写真ですので納得できます。
最後に勘違いの人たちから学ぶ男のための3大アドバイスを語っています。それは、
(1)ノーネクタイで着る方法としては、まず縦のラインを強調する。ネクタイを外すと襟元が開いてだらしなく見えるので、少し襟の高いシャツを着たり、縦のストライプなどで体に縦のラインを作る。
(2)小物でアクセントをつける。胸ポケットに万年筆やチーフを入れたり、眼鏡を変えたり、前見頃(袖、襟などを除いた前面など)のボタンの色でアクセントをつける。
(3)シャツは、安物だとすぐにヨレるから、最低1万円前後のシャツを着る。それより、安いシャツならば、替えを用意しておいて、夕方には、着替える。
ネクタイを締めると誰でもそれなりに見えます。わたしなどは、ネクタイを締めることは、苦痛ではありません。ドン小西氏も普通はノーネクタイでも構わないが、重要な契約のときには、キチッとネクタイを締めるべきと話しています。
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