
このニュースだけを聞くと、「よかった!」ということになるのですが、これが、そう簡単ではありません。日本方式が採用されたのはいいのですが、これに使うテレビ受像機は韓国製が多くを占めています。ここでもサムソン、LGにあしらわれているのです。この流れを何とかしないと、常にトンビにアブラゲを攫われるということになります。電機工業界にいるひとたちは、年齢に関係なく、以前のプライドと元気を思い起こして、がんばりたいものです。われわれは、トンビに負けないオオワシでありたいものです。悠然と舞うが、獲物は逃がさない。トンビは、怖れて姿を見ると逃げてゆく。そういう企業にしたいものです。
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