同じく9月9日の日経新聞のプラス1に標記の題でアンケートをとっていました。
ちなみにベスト10位までは、次のとおりでした。
1位 京都市酒と幕末の伏見
2位 姫路市 白鷺城
3位 金沢市 武家屋敷
3位 松本市 松本城
5位 大阪市 天下の台所を支えた水路
6位 会津若松市 藩御用の酒蔵
7位 那覇市 琉球王国の情緒漂う
8位 萩市 幕末の志士 生家巡り
9位 名古屋市 三英傑ゆかりの地
10位 仙台市 正宗が開いた杜の都
が挙がっておりましたが、これには多少の異論があります。まず、1位に伏見はないだろうということです。福山雅治の坂本龍馬の影響が大きいように思います。訪ねたいということになると、白鷺城の順位はもっと下がります。桜の頃の白鷺城は、きれいですが、プラス1になるものがありません。こういう城下町や、武家屋敷を訪ねて感じたいのは、角から、武士がひょっこり出て来てもおかしくない町の風情です。
たしかに萩市、那覇市、金沢市、会津若松市などは、賛同します。個人的な趣味からいきますと、郡上八幡城、津山城、人吉城、大分の岡城、鹿児島の知覧、兵庫の竹田城などを上げたいところです。
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