2012年7月21日土曜日

米国民が考える重要なパートナー

 外務省は522日、米国で実施した対日世論調査結果を発表しました。アジアにおける米国の最も重要なパートナーとして「日本」「中国」「ロシア」から選ぶよう求めたところ、一般国民の50%が「日本」と答え、「中国」(39%)を引き離しましたが、有職者(政官財。学術、マスコミなど)では、3年連続で「中国」(54%)が「日本」(40%)を上回わりました。

今回の調査で「日本が信頼できる国だ」と答えたのは一般が84%に上り、過去最高だった昨年と同率。有職者でも90%と高水準を維持しました。

在日米軍が米国の安全保障にとって「極めて重要」「ある程度重用」と考える人は、一般、有職者いずれも81%。でした

有職者のみを対象に「アジアでどの国が最も米国と価値観を共有しているか」と質問したところ76%が「日本」と回答、「中国」はわずか3%でした。

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