昨日のブログで舌禍の可能性がある人を4人挙げましたら、早速辞任です。情けない話です。この人が、拉致問題でおんなを上げた中山恭子首相補佐官の夫です。どういう夫婦なのでしょう。しっかり者の奥さんをもらうとこうなるのでしょうか。二人のときには、どんなことを話しているのでしょう。姉さん女房なのでしょう。
「日本の教育のガンである日教組をぶっ壊す」と言っていましたが、自分の方が先にぶっ壊れました。「日本は単一民族だから内向きになりがち」。アイヌの人たちのことをすっかり忘れています。「成田空港反対派住民はゴネ得、公のためにある程度は自分を犠牲にしてもというのがない」。よく海外に行くわたしは、成田空港の遠さに閉口します。そこに住む住民を立ち退きさせてまであのような小さな空港をつくる必要があったのか。羽田空港はいくらでも海に拡張できます。ジェット機の騒音も小さくなりました。成田空港は利権がらみであったと思わざるを得ません。立ち退きをさせられた人が気の毒です。北京空港から帰ってくるたびにがっかりします。日本の役人、議員というのは、計画をつくるのが、なんと下手なのでしょう。空港だけでなく、海の港もひどいです。つくづく思います。能力のなさに気がついてくれればいいのですが、高校、大学の成績が一生通用すると考えているようです。
空港建設で面白い話があります。滋賀県に空港をつくろうという話がありました。そこに農地を持つ人は、買い取り価格を上げさせるために空港反対をしました。そうすると、ほんとに潰れてしまいました。しまったと思っても、あとの祭りです。
舌禍をあと3人挙げていますが、舌禍で辞任が出ないように願いたいものです。
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