2008年8月6日水曜日

相次ぐTBS青木アナの「不倫報道」

TBSの“ゆうこりん”ことアイドルアナの青木裕子(25)が、「不倫疑惑」を取りざたされ、辞表を提出したということです。こういう話題は、どうでもいいようなものですが、フジのキムタクといわれる渡辺和洋アナといい、テレビによく出る人気アナがこうも不倫報道されるのは、どうかと思います。相手が、デイレクターとか製作会社社長とかアナウンサーとか、手近なところですませるのもどうでしょうか。週刊誌やスポーツ紙などが、青木アナの不倫を書きたてていますが、本人は「プライベート」を理由にコメントを拒んでいます。野球選手との「不倫」が報じられた山本モナ(32)はテレビ局に抗議が相次ぎ、キャスター降板を余儀なくされました。しかし、青木アナについては降板を求める意見は「全くない」そうです。この差は、何なのでしょうか。作家の麻生千晶さんは、「その程度の女子アナってことなんじゃないでしょうか。それに比べれば、モナさんのほうがはるかにビッグだったということでしょう」と指摘しています。TBSも咎めだてするよりは、この騒動を放置するだろうとの見方です。
青木アナは、「ミス慶応」で、2005年にTBS入社。172.5センチの長身と美貌でたちまち看板アナとなり、現在6本のレギュラーを持っています。入社1年目の2006年に「サンジャポ」の年上ディレクターと不倫報道され、男性は番組を下されました。2007年には、同じ「サンジャポ」の年下ディレクターとの交際が報じられました。今年の6月には写真誌にも報じられています。こっそり続けていたようです。
2008年8月3日に、TBS系の「サンデージャポン」に生出演した際、アナウンサーを続けていくことについて上司と相談していたことを明らかにしたものの、これからもTBSのアナウンサーを続けると述べました。この中で青木アナは、「今回いろんなことが理由として挙げられているみたいなんですけども、なんで、そんなことが何でこう書かれているのかということについては、私もよくわからないというのが、じ・・・っさいのところで・‥」と、しどろもどろでした。そして、結局、コメントを控えると発言しました。
今回の相手について、2008年8月4日発売の「週刊現代」(8月16日号)では、30代後半の「フリーの敏腕ディレクターSさん」との「不倫」疑惑を報じています。同誌は、TBS関係者の証言として、「Sさんの奥さんがTBS側に怒鳴り込んで、TBS側が事情を聞くために青木アナを呼んだところ、青木アナが逆ギレして辞表を提出した」などとするコメントを紹介しています。日刊現代(8月4日)では、「相手のS氏は、細面のワイルドな印象の男性。妻と小さい娘さんがいて、都内の高級住宅地に住んでいます。青木とは今春、番組内で知り合い、関係ができたようです。年下ディレクターとのデートもキャッチされており、このS氏とも交際中ともなります。S氏の妻の父親は、元大企業の社長で、この会社はTBSにCMを出している“お得意さま”とも云われており、青木は会社に迷惑をかけたくないので退社を決めた」と記載していました。
テレビ業界の不倫は、職業病でしょうか。昔、ヨーロッパには、貞操帯というのがあったそうですが、この人たちにも必要かも分かりません。

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