2008年8月14日木曜日

女子バトミントン

 小椋・潮田組は、1回戦はかろうじて勝ったものの準々決勝では、中国の杜婧・于洋組に21-8,21-5で格の違いを見せつけられて、終わってしまいました。末綱・前田組は世界一と言われた楊維・張潔雯組と勝ちましたが、楊維・張潔雯組はアテネがピークで、その後、二人のうちひとりは引退していました。それが、昨年の世界選手権で、間違ってエントリーされ、優勝してしまい、オリンピックにも出ざるを得なくなってしまったそうです。したがって、小椋・潮田組が負けた杜婧・于洋組の方が、末綱・前田組が勝った楊維・張潔雯組よりも、今の実力は上なのです。したがって、末綱・前田組はおごらずに向かっていきメダルをとってほしいものです。
 小椋・潮田組は、マスコミに騒がれすぎたのでしょう。1回戦は、かろうじて勝ちましたが、凡ミスも多く、メダルをとるには、力不足の感じでした。美人のふたりですので、マスコミがほっておかないでしょうから、今後が心配です。

写真:女子ダブルス準々決勝で中国ペアに完敗し、すっきりした表情で引き揚げる小椋(右)、潮田の両選手=北京工大体育館(共同)

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