7月15日のブログで予測したようにiPhone 3Gの売れ行きが、急激に落ちているようです。7月24日の日経によると、14日~20日の実績では、16Gバイトモデルが8位、8Gバイトモデルが37位になっています。シャープのSH907iは、月額料金を割り引く「バリューコース」で5万5000円程度と高いにもかかわらず、6位以内を6月以来キープしています。
これだけ早く低迷すると思っていなかったのですが、iPhone 3Gの欠点は、ワンセグにも対応していません。メールの絵文字にも対応していません。また、爪の長い人もダメです。バッテリーは、ハンダ付けになっていますので、簡単には、交換できません。カメラには、ズーム機能がありません。カメラの画素数は200万で、シャープのSH907iは520万画素です。手書き入力も出来ません。最初に売れたのは、ブームに乗ったのと、デザインが少しよかったせいでしょう。この手書き入力が出来ないのは、中国でも決定的です。売れません。日本メーカーは、是非、iPhone 3Gを駆逐する新製品を出してほしいものです。
7月15日のブログはこちら↓ iPhone 3G
http://yamaguchi-masumi.blogspot.com/2008/07/iphone.html
2 件のコメント:
7月15日と28日のブログに対してコメントします。
SoftBankのシェアが20%未満で、都心部で在庫の薄かった14日~20日をピックアップしてiPhoneの片方が8位なら低迷とは言えないと思いますよ。
あと、iPhone否定派の方々はなぜ日本の携帯の優位なところばかりを挙げてiPhoneと比較するのでしょうか。下手な販売員と変わらないと思います。
たまにはiPhoneにできて日本の携帯にできないことを見てみたら如何でしょうか。そうでないとただの偏見でしかなく、予想になんの説得力もないです。
2年で20万という記事をよく見ますが、iPhoneのパケット代は家でWifi接続をしても2週間で何十万円分以上のパケットを使っている方が多いようですよ。
それがパケット定額の対象で6000円程。そこまで使わないとしてもほとんどの方は1か月で2年分の元が取れてしまうのでは。
携帯サイトを見ているだけでは月100万円分のパケットなんてまずないことですからね。
次のブログを楽しみにしています。
ちなみに、手書き入力できますよ。
http://wikiwiki.jp/iphone/?%CA%B8%BB%FA%B4%D8%B7%B8#o177ec85
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