2008年7月31日木曜日

ゲイツ氏、禁煙運動に多額の寄付

 マイクロソフトの創業者のビル・ゲイツ氏は、発展途上国の禁煙運動に1億2500万ドル(約135億円)を寄付しました。ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏が進める禁煙運動に参画します。同市長は、私財からビル・ゲイツ氏の2倍の2億5000万ドル(約270 億円)を拠出しました。この資金によって、開発途上国の喫煙者の禁煙支援やたばこ税の増税運動、非喫煙者の保護などの活動を支援するということです。開発途上国といわず、日本でもやってほしいものです。しかし、アメリカのビジネスの成功者というのは、利益の社会還元をやろうとします。ビル・ゲイツ氏は、メリンダ夫人の運営する財団での慈善活動に活動の中心を移すそうです。教育の差でしょうか。

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