写真週刊誌「フライデー」に、斎藤宏みずほコーポレート銀行頭取とテレビ東京の美人記者が路上でキスしているところを撮られています。7月8日夕、社用車でテレビ東京の美人記者と東京麻布の寿司屋に向かい、1時間後に店から出て来た二人は路上でキスを交わし、その瞬間写真を撮られ掲載されています。そのあと、タクシーで二人はマンションに行き、2時間半ほど密会していたということです。
女性記者の勤めるテレビ東京では、「記者という立場を考えれば、軽率とのそしりは免れないと思います」という真面目なコメントをしています。斎藤氏はテレビ東京の社外監査役であり、その会社の社員と不倫関係になったということになります。女性記者は、30代半ばくらいで、細身でバストが大きいことが、記者クラブなどで話題になっていたそうです。斎藤頭取は、会社を出た後は、対外的に自宅とされている場所には帰らず、夜はまったく取材ができない人で有名であったにもかかわらず、テレビ東京だけは緊急時でも斎藤頭取とスムーズに連絡がつくために「なぜなんだ」と不思議がられていたそうです。
みずほCBは、08年3月期決算で、サブプライム関連で損失を受け、556億円もの最終赤字に転落しています。前期が3365億円の黒字でしたから、斎藤氏の責任を問う声が出ています。また、3年前にも女性スキャンダルを示唆した怪文書が出回ったことがあったそうです。すでに7年間、頭取を続け、会長の職も狙っているという噂です。グループ内では、辞めるしかないということですが、こういう人に限って連綿として続けそうです。
しかし、不良債権問題等で巨額の税金が投入されたみずほ銀行で、今期大きな赤字を出して責任をとらねば、人は誰もついて来ないでしょうし、社会に与える影響も大きいでしょう。また、報道に携わる記者が、取材対象になる銀行頭取などと男女の深い関係に堕ちたことも、職業倫理上問題でしょう。この美人記者は、みずほコーポレート銀行の社用車にVIP待遇で乗り込んでいたそうですが、これもまずいでしょう。みずほの社員は、何も言わなかったのでしょうか。少なくとも監査役や、役員は、質すべきだったでしょう。
斎藤頭取も、このテレビ東京の美人記者も、フライデーの報道は嘘だと主張しています。そうであれば斎藤頭取も女性記者もフライデーを告訴すればいいでしょう。果たして、この結末はどうなるでしょう。
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