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フクシマ事故16ヶ月後のセシウム137による海洋汚染シュミレーション画像
出典:GEOMAR Kie
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9月13日には、福島県郡山市で民主党が開いた会合で、東電の山下和彦フェローが増子輝彦参院議員の詰問に答えて「コントロールできていないのが事実」と認め、嘘は足元から崩れ墜ちました。
本来なら全紙が1面トップに持って来て、社説で安倍首相の国際詐欺を糾弾してしかるべきだろうと書いている夕刊紙もあります。
もっとすごいのは、ドイツのキール海洋研究所の「福島原発による太平洋の放射能汚染シュミレーション地図」であるといいます。福島事故の直後に大気中に放出された放射能と直接海に流れ込んだ冷却水とによる初期海洋汚染のうち、セシウム137だけを取り上げて、それが太平洋にどのように広がりつつあり、事故から10年後の2020年(五輪開催年)にはどうなっているかを予測し、12年7月に発表しました。
ユーチューブにも上がっているから「キール海洋研究所」で検索して自分の目で見てほしいといいます。IOC委員がもしこれを見ていれば、誰も東京に1票を投じなかっただろうと思うと書かれています。わたしも早速見たいと思います
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