
こうなると、トヨタなどは、普通車の取得税はなくなり、競合の軽自動車の税金は上がるわけですから、販売に都合がいいことになります。国がこれほど見え透いたことをやるのは、許せません。
早速、軽自動車大手の「スズキ」の鈴木修会長兼社長が反応し、「軽の利用者は地方の人や所得の低い人が多い。これは弱い者いじめだ」と怒っています。沖縄などに行くと、よく軽が走っています。田舎では、2台、3台の車が必要ですので、2台目からは軽が普通です。軽自動車の増税を考える前に無駄遣いをやめるべきですが、安部首相になって、経費節減、無駄遣いは、一切言われなくなりました。デフレ克服のためには、無駄もまた必要と考えているのでしょうか。
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