2013年5月6日月曜日

特許の国際出願数

 
 
少し古くなりますが、3月20日の日経新聞によりますと、世界知的所有権機構(WIPO)が3月19日に発表した2012年の特許の国際出願数で、中国の通信機器大手の中興通訊(ZTE)2年連続で首位になったとありました。

シャープは前年より順位を1つあげて3位に浮上しました。国別の出願件数では、相変わらず米国が首位を維持しています。ZTEは出願件数を前年比べで4割近く伸ばし、約2割増のパナソニックを突き放した格好と書かれています。シャープは、会社運営が厳しい中で順位を上げています。すばらしいエンジニアたちが、頑張っていることがわかります。管理本位制でなく、技術本位制にすると、大きく伸びるのではないでしょうか。大いに期待したいと思います。
 


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