2013年5月28日火曜日

中韓留学生の厚遇ぶり(2)

 
 外国人留学生の厚遇ぶりも、改めてクローズアップされそうだと、4月23日の夕刊フジは書いています。

 2012年度予算で、187億円が計上された「国費留学生」制度があります。一人あたり修士課程で月額152000円、博士課程だと153000円が支給されます。国立大学なら、学費免除、渡航費も日本政府の負担です。

 このほか、私費留学生に67億円、短期留学生に22億円など、計280億円以上の国民の税金が外国人留学生に使われているといいます。

 1251日現在、留学生は137756人。国籍別では、中国86324人、韓国16651人で、両国で全体の約76%を占めています。国費留学生は8588人で、国籍別では、中国1411人、韓国848人、インドネシア609人…と続きます。

 夕刊フジは、沖縄県・尖閣諸島の強奪を狙う中国や、島根県・竹島を不法占拠する韓国に、ここまで手厚くする必要があるのかと書いています。

みどりの風の谷岡郁子代表は、「学費を稼ぐためにアルバイトに明け暮れたり、奨学金の返済に苦しむ日本人学生や若者がいる一方、世界第2位の経済大国になった中国に手厚いのは問題だ。将来、納税者になってくれる日本人学生に手厚くすべきだ」と指摘していますが、そのとおりだと思います。

 前にも書きましたが、永住権を与えるのであれば、もっと日本にとって都合のいいことに変えるべきです。日本に1億円以上寄付すると、永住権を与えるとか。今は、永住権を取得するためには、日本で10年住む必要がありますし、税金、年金も納める必要があります。

 京都府の山田知事は、何を考えているのでしょう。

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