日本たばこ産業(JT)が、2013年連結決算(国際会計基準=IFRS)は、連結営業利益が前期比16%増の5323億円、2期連続で過去最高となりました。来期の14年3月期も営業利益で2ケタ増と過去最高を更新する見通しといいます。
たばこ税の引き上げで、タバコを吸う人が減って、経営が大変だろうなと思っていましたら、この好収益です。
売上高は、4%増の2兆1201億円で、このうち海外たばこ事業は5%増の1兆107億円でした。主力ブランド品の販売本数は前年比約10%増えたといいます。
前期はロシアで2度値上げしたほか、フランスやイタリアでも価格を引き上げ、利益率が上向いたそうです。
国内たばこ事業の売上高も6871億円と6%増えました。
円安も利益を約700億円押し上げたようです。
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